Penguin Securities Pte.Ltd.（以下Penguin Securities）は、シンガポール金融管理局（MAS）から資本市場サービス（Capital Markets License, CMS）ライセンスを取得したことを発表いたします。この最終承認により、Penguin Securitiesは規制された金融事業・金融商品の取り扱いが許可され、当社は金融市場に関する深い知見と経験を活かし、適格投資家および機関投資家の増大するニーズに対応した最先端の運用商品・ソリューションを提供していきます。

シンガポールは堅牢な規制フレームワークに支えられたグローバルな金融ハブとしての確たる地位を築いており、これが市場の信頼と投資家保護を強化しています。CMSライセンスの取得により、Penguin Securitiesは、規制基準を遵守する取り組みを強化しつつ、市場でのプレゼンスを拡大していきます。
また今回の重要なマイルストーンは、シンガポールのダイナミックな金融エコシステムにおけるPenguin Securitiesの加速的な成長を後押しします。強固な規制基盤、堅実な企業ガバナンス、そしてイノベーションへの取り組みを軸に、当社は今後機関投資家から需要の高まりが見込まれる証券・仕組商品・デリバティブ・デジタル資産などの提供を拡大していきます。

投資家の革新的な金融ソリューションへの関心が高まる中で、Penguin Securitiesは最先端の投資商品を提供することで、進化する市場のニーズを取り込みつつ長期的な成長を促進し、顧客本位のソリューションを提供し続けることにコミットしていきます。

Penguin Securities 共同創業者兼CEO 川辺健太郎のコメント
「シンガポールのMASからCMSライセンスを取得したことは、企業ガバナンス・厳格な規制遵守・リスク管理、そして優れた投資ソリューションを提供するために必要な卓越した経営と取り組みの証です。また、この成果は特に急成長しているデジタル資産分野において、信頼を育み、顧客本位のソリューションを提供する当社の取り組みの結果となります。規制された金融ソリューションへの期待が高まる中で、当社は顧客・投資家に向けて新たな運用機会と持続可能なリターンを提供していきます。」

Penguin Securities Chief Compliance Officer Shelly Hardingのコメント
「当社はMASの厳格な企業ガバナンスとリスク管理基準に従い、強固な内部統制、効果的なコンプライアンスフレームワーク、そして投資家保護を担保しています。シンガポールが引き続きグローバルな金融ハブとしてリーダーシップを発揮する中で、当社はその強靭で、規制が整備された先進的で信頼される金融センターに貢献できることを楽しみにしています。」